クロアチアに行ってきた!~その2 

もすたる

次の滞在地スプリトを目指して出発です。

スプリトもまたアドリア海の港町。古くはローマ時代から海洋貿易で栄えた地です。ドゥブロブニクからはバスでダイレクトに移動すると7時間ほど。
移動が身体に堪える年齢となってきている(いや、なっている)ゆえ、中間地点で1泊することにしました。

隣国のムスリムとクリスチャン混住の国、ボスニア・ヘルツェゴビナにある、モスタルという町を訪れました。
モスタルはボスニア紛争からの復興のシンボル的な世界遺産の街です。




バスでドゥブロブニクを16時に出発、19時過ぎに到着しました。
翌日の13時に町を去るため、駆け足観光に勇んでおったのですが

日中にドゥブロブニクの城壁を歩き倒してからのバス移動で既にお疲れモード。
日の暮れたモスタルの町は東欧らしい陰鬱な雰囲気だし、外灯が少なくて真っ暗。おまけに寒いときたもんだ。街へ繰り出して夕食を食べる気力も沸かず・・・。

しかし・・・酒は・・・酒だけは・・・呑まなければ(使命感)

もすたるめし

ポテチと屋台の焼き栗を肴にビールで夕食を。

テレビではインテルの試合がやっていて、長友が鮮やかな自殺点を入れ
ナーガートーモー(; ・`д・´)オーマイガー―――!!!って言われていた。
道端で買った焼き栗が素朴に美味しかったので良しとします!

もすたる2
夜明けのアザーン(イスラム教の日の出のお祈りの時間じゃぞー!と呼びかける声)が聴こえて起床。懐かしいアザーンの響きに少しセンチメンタルな気分になりました。

だが
うっとりしている暇はない!
さぁ急げ!昼には出発だ!
世界遺産エリアの旧市街を早朝散歩。
もすたる3
石畳の街をふらふら。

もすたる8
世界遺産のメインスポット、モスタル橋!!
・・・って・・・誰もいないし・・・!!!

もすたる4
見事に復興した世界遺産エリアの一方で、壊すことも建て直すこともないまま捨て置かれた銃弾の跡の生々しい廃墟がそこかしこに残っていました。
左は、宿のすぐお隣の建物。立て直した新しいビルの隣は“ガワ”のみ残す廃墟。右は旧市街沿いのバスが走るメインロード沿いの廃墟。巨大で立派な建物だった様子が伺えますが、ファサードのみを残して朽ちています。

もすたる5
道すがら、2階のベランダまで薪が山積みのパン屋(=薪オーブンかな?)にて、ソーセージロールパンとチョコクリーム入りのクロワッサンを購入。ふたつで100円ほど。
小銭を持ち合わせておらず、嫌がるだろうなぁ・・・恐る恐る千円札を差し出したところ、細身のオソノさん的なおっかさんに
「(# ゚Д゚)アァン?!100円なんだけどぉ?!」やっぱり叱られた。

一旦、宿に戻り朝食を。いやはや、このパン、人生最高に美味しかった。

特に、こぶし二つ分はあろうかという特大クロワッサン。グリングリンの巻き具合の表面は唇に刺さらんばかりにバリッ!と、噛むと中はシットリ&モッチモチ。「ウマッ!なんだこれ!ウマッ!!なんだこれは!!!」思わず声が出る美味さ。
未だにこのパンの禁断症状に苦しんでいます。

もすたる6
もう一歩き出来そうなので、11時過ぎに街歩きへ再び出発。
メインスポットの土産物屋ストリートも開店してました。アラブ調のアレコレが売られています。
父母へ送りましょうとポストカードを買い、カフェで猫を愛でつつハガキを書く。

もすたる7
普通の日用品店のショーウィンドウで見かけ、前夜から一目惚れのホーローの小鍋と、アラブコーヒーを煮出す片手鍋を購入。
中国製でも全然満足!だっだが、付いていた説明書を見るとまさかのボスニア製。
しかもそこそこ知られたメーカーだったらしい。
良い買物をした!

すわ、このハガキを出さねば!
キオスクで切手を買うのだが、可愛い店番のお嬢ちゃんは60円ほどの切手を幾つか見せてくれて
「こっちの柄と~♪こっちの柄♪どっちが良い?(´∀`)」
(;^ω^)・・・どちらも旅情溢れるナイス☆ビジュアルですけども
・・・エアメールがそんなに安いはずは・・・断じて、ない。
エアメールなんだけど?!ぜってー足りないと思うんだけど?!
お嬢ちゃん、首をすくめるばかりで埒明かず。

タイムアップでハガキを握り締めたままバスターミナルまで来てしまった。
これが最後のチャンス、バスターミナルにあった中級ホテルに駆け込み
日本に送るんだけど・・・絶対足りないよね?!
「そうね・・・(;^ω^)でも任せて!明日、切手貼って送っておくわよ~」

ありがとう。ハガキは無事日本に届きました。

もすたる7
スプリトを目指します。

バスは小さな村々を経由して進み、景色は見飽きることがない。
草を食む羊や牛や馬、冬支度に薪を運ぶお父さん、夕食のパンを買いに行くお母さんや、下校のちびっ子軍団、庭先で放し飼いの鶏と犬など・・・車窓から日常生活をぼんやり眺めていたら、あっという間にスプリトに到着しました。
モスタル、良い町でした。

いつか、ゆっくり滞在してみたい。
そしてパン、あのパンがまた食べたい。

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